フレール西経堂自治会 ひとりひとりの参加が住みやすいまちづくりの力になります。

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自治会の歴史


IMG_1125フレール西経堂は、現在のUR都市機構の前身である日本住宅公団が、船橋5丁目の田んぼや湿地帯を地主から購入し、再開発。

西経堂団地という名称で、昭和34年660戸の賃貸住宅として入居が開始。
当時は、烏山川が現在のように緑道になっておらず、小川が流れていました。
当時の家賃は3K(約40平米)で7,400円。敷金が22,000円。都心から近いこの団地には、申込みが殺到。しかし、この当時の家賃は、大卒初任給が約12,000円といわれている時代。かなり高額な家賃で、当然入居される方も経済的に余裕のある世帯が多かったっと考えられます。また、現在とは違い、収入の下限制限や、連帯保証人も必要でした。
自治会も昭和36年に発足し、居住者が安心・安全で住みよいまちづくりを推進してきました。
当時は自治会員の団結も強く、98%が自治会に加入。
運動会や、団地まつり等のイベントが頻繁に開催され、また、自治会の要請と努力により、保育園(現在船橋児童館)、緑化運動等の周辺整備も進み、地域の方たち憩いの場にもなっていました。
平成3年に立て替え計画がURから通告。当初のUR案を自治会が強力に要望して変更。また、URの敷地内に、年金生活の高齢者が移転できるよう都営住宅の建設を要望し、2棟の都営住宅が完成。
平成7年から第1期の建て替え工事が完了し、フレール西経堂として生まれ変わることに。
平成13年までには、第2期、第3期の工事も終了。総戸数717戸になりました。
立て替えにより家賃も平米3,000円と高額で、20万円に近い高家賃となり、今まで居住していた多くの方が、他団地に移転することに。その後自治会とURの交渉で、若干家賃は下がりましたが、未だに高家賃である現状に変わりはありません。
高家賃であるため、入居率も下がって空き室も増えており、空き室解消のためURが法人貸しやママ割り等を推し進めていますが、入居者があれば退去者もあるので、低迷状況に変わりはありません。
自治会への加入率も低迷している中、自治会の発言力を強めるためにも、入居者の加入増強運動に取り組んでおります。

フレール西経堂自治会

最高顧問 駒井澄子

 

※世田谷区が平成9年に作成した「町会・自治会活性マニュアル」に当自治会の会長が掲載されていますのでご覧下さい。(閲覧のみは、下の画像をクリックすると拡大します。ダウンロードは「活性化事例9」をクリックしてください。)

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活性化事例9活性化事例9 活性化事例9-2


フレール西経堂・空撮

北側上空より南方面を空撮

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