3月13日午前9時より、区立船橋一丁目広場にて震災消防訓練が行われました。
大規模地震発生時に於いて、消防隊、消防団及び町会等が連携、協力して障害物や狭隘道路等により、ホース延長が困難な状況下で実践的な遠距離送水及び延焼阻止線設定等を行い、震災時における消防活動能力の向上を目的とした訓練です。

砧地区町会自治会連合会に所属する町会・自治会の代表が見学に参加しました。
地元船橋会の有志が、町内を「火事だ」と大声を上げ、ご近所に知らせる事からスタート。
最初に消火器を用いて初期消火訓練。
次にスタンドパイプを設置して放水後、D級ポンプにて放水。

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最後に消防署のポンプ車が駆け付け、千歳丘高校のプールより吸引した遠距離放水。流石に消防ポンプ車の放水は威力が違います。

放水訓練後成城消防署長、砧総合支所長、成城警察警備課課長より挨拶。

何時起こるか分からない災害に備え、このような日頃の訓練が、必ず実を結ぶ事でしょう。